職場で大きく重たいカウンターとして使っていた机の始末に困ったので、分解して倉庫にしまっておくことにした。
ところが、ねじ止めだけで組み立てられていると思っていたのに、天板と横板(足の代わりもしている)を外すねじがどうしても見つからない。すきまからみると何か仕組みがあるみたい。どうも横板にあいている穴があやしい。どうにかこうにか無理矢理引っ張って、少しゆがんでしまったが、そのしくみに驚いた。バネ仕掛けのフックがしっかりと天板と横板をつないでいたのである。どう考えても、ねじ止めで十分な気がするが、なぜこんな仕組みに?
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どうも横板の穴から、フックを動かせば天板が外れる仕組みになっているらしい。このフックも、横にずらすと天板から外すことができるようになっていた。
それにしても重い。頑丈である。カウンターだから重いのだろうか?